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【ビールサーバー】炭酸ガスの残量の確認方法!交換時期!?残圧との違い!?

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業務用の樽生ビールを抽出する時にはビールサーバーと緑色の炭酸ガスボンベ(ミドボン)を使用します。

この時の炭酸ガスの残量はどこで確認するのか?どのくらいで交換タイミングの時期なのか?さらに残圧とどう違うのか?って気になりませんか?

 

ビールまにあ
ビールまにあ

ここでは、炭酸ガスボンベ(ミドボン)の残量、残圧の確認方法や交換時期などを説明しています。

 

 

 

残量表示計(アイバルブ)の目盛りを確認する!

まずは炭酸ガスボンベ(ミドボン)の上のほうの元栓の下あたりに残量を表示するアイバルブと言われる残量表示計があるか確認してください。

以下画像の赤丸部分です。

ビールサーバーの炭酸ガス残量確認法

この残量計で下の部分は周辺が赤色になります。

黄色の表示部分がこの赤枠部分まで下がっていると炭酸ガスが残り少ない事を示しています。

黄色い表示部分が赤色枠の部分まできたら次の炭酸ガスへの交換を考えてください。

このあたりが炭酸ガスの交換時期・交換のタイミングと言えます。

さらに赤色部分の枠の中でも半分以下にくれば早急な交換が必要です。

いつ炭酸ガスが無くなってもおかしくない状況です。

合わせて残圧計も確認!残圧は減圧弁で表示される!確実に交換時期に交換しよう!

ボンベ内にある炭酸ガスを出来るだけ最後まで使いきりたい場合には残量計(アイバルブ)と合わせてビール抽出時をする炭酸ガスには必ず設置してある減圧弁を確認してください。

ビールまにあ
ビールまにあ

減圧弁とは炭酸ガスのガス圧力を調整する器具です。

 

 

ここには種類や味方は違えど必ず残圧を示すバルブがあります。

この写真の場合は以下のメーターが残圧計です。

ビールサーバーの炭酸ガス残量確認法

ここで表示されるのは残量ではなくて、炭酸ガスの圧力です。

Maxにしても針は右端にくることはありません。ビール抽出での炭酸ガスの圧力は0.5(写真の数値で言う50)を超える事はないからです。

しかし、針が左端にくる事はあります。

それは、以下の2つの場合のどちらかです。

①ガスの元栓を閉めてガスを出しきった時(炭酸ガスの残量はある)
②炭酸ガスの残りがない時です。(炭酸ガスの残量無し)

つまり、残量が少なくなると当然、炭酸ガスの圧力もかけられないので弱くなります。

ここを確認する事でも炭酸ガスの残量をおおよそ把握する事が出来ます。

 

ボンベを開けているのに減圧弁の残圧計が赤色部分のエリアにある時は残量も少なくなっているのです。

この残圧計と先程説明した炭酸ガスボンベ自体の残量系(アイバルブ)を合わせてどちらも赤色部分のエリアに達していれば確実に交換時期です!

 

注意!減圧弁の残圧計は壊れている可能性も?

炭酸ガスボンベに取り付けて圧力を調整する減圧弁の残圧を示す残圧計は時々壊れている物もみかけます。

針タイプの残圧は針が動かなかったり、一定場所から移動しなかったり・・・。

このような場合の残量の確認方法は炭酸ガスボンベ自体の残量系(アイバルブ)のみでの確認が必要です。

炭酸ガスボンベの残量計(アイバルブ)はリサイクルで酒販店に回り、そこから業者へ周りガス充填時に検査をするので壊れている事はほとんどみかけません。

目立たない箇所にあるので毎日チェックしないといきなり炭酸ガスが無くなってしまう可能性も・・・。

減圧弁は通販などでもごくまれに見かける事がありますので壊れていたら購入しましょう!

また、お店で生樽を使用している場合はメーカーや取引がある酒販店に連絡すると交換してもらえる可能性もありますよ!

 

まとめ!

ビールサーバー使用時の炭酸ガスボンベ(ミドボン)の残量の確認方法は炭酸ガスボンベ自体に付いているアイバルブを確認する方法がベター。

確実に交換時期を知りたい場合はアイバルブと合わせてボンベを開けた状態での減圧弁の残圧計も確認しましょう!

 

 

 

 

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