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【注ぎ方】ビールサーバーのコックは手前が液?奥が泡?【メーカー共通】

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生ビールサーバーはお店で扱う事が多いですが、現在では個人でも自宅に設置している人が増えましたね!

そんな樽生ビールが飲める生ビールサーバーでのビールの注ぎ方を紹介します。

ビールまにあ
ビールまにあ

特にビールが「美味しい!」「うまい!」って言われる注ぎ方を紹介します!

ビールサーバーにはいろんな種類のサーバーがありますが、自分が持っているビールサーバーはどのタイプなのか事前に把握しておきましょう。サーバーの種類は以下で写真付きで紹介しているので参考までに!

【メーカー共通】ビールサーバーのビールの注ぎ方はサッポロ・アサヒ・キリン・サントリーすべて共通!

ビールサーバーから生ビールを注ぐ場合に使用しているサーバーに記載されている事が多いビールメーカー名ごとに注ぎ方が違うと勘違いしている人がいますが、そんな事ありません。

すべてのビールメーカーで同じ注ぎ方です。

サッポロビールのロゴがあっても、キリンやアサヒビール、サントリーのメーカー名がサーバーに記載があっても注ぎ方は共通です!、マニアックなクラフトビールのメーカーだとしても共通なのです!

ビールまにあ
ビールまにあ

共通なので1回覚えればどんなビールサーバーにも対応する事が出来ますね!

ちなみに使用しているビールサーバーに記載されているビールメーカーはサーバーを製造していません。サーバーを製造しているのは「ホシザキ」や「ニットク」、「東京冷熱」などのメーカーです。ビールメーカーの記載がある場合はそのサーバーはホシザキやニットクなどのサーバー製造メーカーから各ビールメーカーが購入したサーバーと言う事になります。それを自社樽を使用してもらっている飲食店やホテル等に無料レンタルしているのです。なので、中古販売等で売っているビールサーバーでビールメーカーの記載がサーバーにある物は元はレンタルとしてお店などに貸し出していたサーバーになりますよ!個人売買禁止なのです!

ビールカラン(コック)からビールを注ぐ!注ぎ方紹介!ビール液は手前?泡は奥?

ビールサーバーにはカラン(コック)と言われる注ぎ口があります。

以下の写真で赤丸で囲った部分がカランです。

ビールサーバーのコックの使い方

このカラン(コック)の取っての部分を前後に動かす事でビール液が出たり、泡が出ます。

ビールまにあ
ビールまにあ

奥に倒すか、手前に倒すかになりますね!

ビール液を注ぐ場合はカランの取ってを手前に倒す

ビールサーバーのコックの使い方

上の写真のようにカランの取ってを手前に倒す事でビール液が流れます。

ビール液が流れる口はカランの口が2口あるタイプの場合は写真のように奥の口からビールが流れます。

今回はデモで写真を撮ったのでビールを流してませんが、実際にビール樽に繋いでいれば赤線を重ねた部分からビールが流れます。

ちなみにカランの注ぎ口が1口タイプのカランの場合は同じ口から液も泡も出せるタイプになります。

泡を注ぐ場合はカランの取ってを奥へ倒す

ビールサーバーのコックの使い方

上の写真のように泡付けをする場合はカランの取っては奥へ倒します。

ビールまにあ
ビールまにあ

ビール液の場合は手前に倒したので反対になりますね!

そして泡が出てくる口はカランの口が2つあるタイプでは手前の口から泡が出ます。

赤線を重ねて書いている部分から泡が出ます。

ビールまにあ
ビールまにあ

ビール液は奥の口から出たのでこれも反対になりますね!

ちなみに、ビール液同様で、カラン口が1つ口タイプのカランでは同じ口からビール液も泡も出ます。

生ビールの美味しい注ぎ方は液7泡3の黄金比率!?

ビールサーバーのカラン(コック)からのビールの注ぎ方が分かったら、出来るだけ美味しい生ビールを注ぎたいですよね!

各メーカーで推奨しているのは黄金比率と言われるビール液と泡の比率です。

その比率とはビール液が「7」で泡が「3」がベストと言われています。

ビール液:7割
泡:3割

注ぎ方確認!

①ジョッキをカラン(ビール液抽出口)に45度の角度にセットします。

ビールサーバーのコックの使い方

②カランレバーを手前に倒して、泡を立てないように7割程度まで注いだらジョッキを立てる。

ビールサーバーのコックの使い方

③今度はジョッキをカランの泡の抽出口に持っていきカランレバーを奥へ倒して泡を付ける。

簡単に言えば、残りのジョッキやグラスのフチのギリギリまで泡を付けて完成って事です!

上手く注げれば以下のようにビール液7割泡3割になります。

ビールサーバーのコックの使い方

見た目だけでなく、泡が3割必要なのは、注いだビールの炭酸を逃がさないフタの役割もある為、3割程度がベストとされています。

泡が1割ではビールをすぐに飲まないとビール液がすぐに空気に触れて味が少しづつ変化してしまいます。

逆に泡が多すぎても肝心のビール液が少なくなってしまいます。

その為ビール液7と泡3は黄金比率と言われる各メーカーやプロのビールスタッフが実践する注ぎ方なのです!

まとめ

ビールサーバーから出るビールの注ぎ方でした。

慣れると意識しないで樽生ビールを注ぐ事が出来るようになりますよ!

さらにビールサーバーを所持しているなら、樽生ビールをより美味しくするメンテナンスや管理方法がありますので以下を参考に興味があれば合わせてご覧ください。

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