海外ビールに多いですが、日本でもコンビニ等の市販で購入する事が出来る甘いフルーティービールもあるんですよ!
ラガータイプしか飲んだ事ない人は飲むと衝撃が走るかも!?
目次
【海外・日本含む】甘いフルーティービールの人気おすすめ!安いのもあり!
甘いフルーティ感があるビールの多くはエール酵母を使用して上面発酵と言われる発酵方法で製造されるビールや実際にフルーツを漬け込むフルーツビールなどです。
以下、「海外の甘いフルーティビール」と「日本の甘いフルーツビール」です。
【海外ビール】甘いフルーティーなビール
海外では上面発酵(エール)タイプのビールが多いので甘いフルーティーなビールはたくさんあります。また、珍しいタイプでフルーツを漬け込むタイプのビールもあります。
①ヒューガルデンホワイト【ベルギー】
ベルギーの東部にある「ヒューガルデン地方」の伝統的なビール。
フルーティーな香り、ほのかな甘味と爽やかさが強い海外定番の小麦ビールです。人気ビールなので仕入れ数も多く箱買いも可能。通販でまとめ買いすると割安で購入出来ます。
実際に飲んでみたページは以下で紹介しています。
②エルディンガー ヴァイスビア【ドイツ】
ドイツ人で知らない人はいない白ビールです。どんなフルーティーな味や香りがするのかと言えば、それは「バナナ」。口当たりもクリーミーです。
③ブーン クリーク
さくらんぼを漬け込んだビールです。当然さくらんぼの香り漂う珍しいビール。
④台湾ライチビール【台湾】
ライチ果汁が入ったフルーツビールです。
もちろん麦芽とホップも入っていますが、ライチ果汁の味わいが強くカクテル感やジュース感が強いビール。確かに甘いですが、ビール感は弱い為好き嫌いはありそう。
価格で言うと甘いフルーティーなビールの中では断然に格安!
輸入されているので日本で普通に買えますよ!
⑤リンデマンス カシス【ベルギー】
ランビックビールにカシスの天然果汁を加えて作った甘いフルーツランビック。
エールではなく野生酵母で発酵させて作るビールです。通販でまとめ買いすると安いです!
⑥ブルームーン【アメリカ】
アメリカはラガーも定番ですがエールビールも人気があります。
その中でも定番エールビールがバレンシアオレンジピールの香りとほんのり感じる甘さが魅力的です。フルーティーな香り、甘さ、酸味も感じる定番ビールです。
⑦クローネンブルグ・ブラン【フランス】
フランスの定番ビール。フルーティーな香りは「オレンジ」と「レモン」。
ジュースとビールを合わせたような味や香りはビール嫌いな人でも飲めてしまう味です。
【日本国内ビール】甘いフルーティーなビール【市販でも買えるビール】
いわゆるエールビールタイプや白ビールタイプ、またフルーツを使用するフルーツビールなのでラガービール主流のビール大手メーカーよりも中小企業のクラフトビール的存在の会社が多いです。
以下日本で市販でも気軽に購入が可能な日本国内生産の甘くフルーティーな味わいを楽しめるビールです。
①銀河高原ビール「白ビール」
マスカットやグレープフルーツの香り。甘味もある。
②ヤッホーブルーイング「水曜日のネコ」
青りんごのようなフルーティーな香りと味わい。
③箕面ビール「ゆずホ和イト」
その名の通り、「ゆず」の香り。
④木内酒造「常陸野ネスト ホワイトエール」
コリアンダー、オレンジピール、ナツメグのスパイス入り。人気ビールにて仕入れ数も多く、通販でまとめ買いも出来ます。その場合は割安で買えますよ。
⑤宮下酒造「独歩ビール マスカットピルス」
その名の通り「マスカット」の香り。ほのかな甘みも好評。
⑥南信州ビール アップルホップ
信州特産のりんご果汁を使う甘いフルーツビールです。
⑦北海道麦酒 瀬戸内 レモンラガー
ラガービールに瀬戸内産のレモンを加えたフルーツビールです。
なぜ海外のほうが甘いフルーティービールが多い?
甘いフルーティービールの多くは海外産が多いです。
その理由はビールの種類がラガービールが浸透しているか、エールビールやフルーツを入れるビールが浸透しているかの違いです。
ビールの種類についてはこちらのページを参考にしてください。
ドイツやイギリス、ベルギーなどではフルーティーな味わいが多いエールビールやフルーツを入れるビールが浸透していますが、日本では爽快感やキレを重視しるラガービールが定番です。
その為、フルーティー系のビールの多くは海外の定番ビールが多いのです!
まとめ
甘いフルーティーなビールの多くは海外ビールですが、日本でも地ビール(クラフトビール)を中心に製造されています。
近くのコンビニやスーパーマーケット、ドラッグストアでも甘いフルーティービールを見つけてみましょう。エールビールや白ビールと言われる種類のビールに多いですね!
また、小麦を使用する白ビールもまた、ほのかな甘みを感じます。白(小麦)ビールについては別途以下で紹介しているので興味があれば合わせてご覧ください。
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