生ビールと通常ビールの違いは生樽から注がれるのか否かである!

ビールのあれこれ
竹林雄一郎@ビールマニア
竹林雄一郎@ビールマニア

よく、缶ビールや瓶ビールに生ビールと記載されているのを見た事がある人は多いでしょう!

 

ぽっぽ
ぽっぽ

あれ!?
生ビールってお店で飲めるあのきめ細かい泡の美味しいビールじゃない!?
って思った事ありました!

 

竹林雄一郎@ビールマニア
竹林雄一郎@ビールマニア

実は、現在、私達が飲んでいるビールのほとんどは生ビールです!

生ビールと通常ビールの違いは製造する側の熱処理の有無にある!


ビールを製造する過程では、大麦の麦芽を酵母によってアルコール発酵する事でアルコールや炭酸ガスに変化させビールが出来ていくのですが、この過程で酵母のカスが出てしまいます。
この酵母カスを取り除くのに熱処理をする事で対策をしていた時代がありました。
これはビール製造の過程で熱処理を加えるので「生」ではありませんよね!
昔人気だったサッポロやキリンのラガー系ビールはこの製法で製造されているので熱処理のビールです!
しかし、研究の末、濾過処理(ろかしょり)のみで酵母カスを取り除く事が出来るようになりました。この濾過によって熱を加えずに酵母処理されて作られたビールは熱が加えられていないので「生」になるわけです!
樽ビールや瓶ビール、缶ビールも現在ではこの濾過処理が一般的なので、現在飲めるビールのほとんどは「生ビール」と言える事になります!

現在の生ビールの意味は樽生ビールと覚えよう!


瓶も樽も缶も同じ生ビールである事は分かって頂けたと思います!
では、お店で「生ビール下さい」と注文すると缶や瓶のビールはまず出てきません!
出てくるのは樽から抽出した樽生のビールです。
お店にあるビールサーバーを通ってビールジョッキに注がれるビールが出てきます!
現在の日本では「生ビール」と言えば、お店で飲める樽生からビールサーバーを伝って出てくるビールの事です!
うまい具合に炭酸ガスを調整して、その時に最適なビールを飲む事が出来るのです!
この樽から出てくるビールが「生ビール」と分けているのが現在の日本のビールに対する知識と言えますね!
つまり、間違っているのだけど、間違ったままで訂正されずそのまま浸透している風潮と言えるのだと思います。
これからお店で生ビールを注文する時は頭に「樽(たる)」を付けて「樽生ビール下さい」が正解になるはずです!浸透するのかどうかは分かりませんがね!

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