PR

【生ビールとは?】熱処理ビールとの違い?味の違いは?真の生の意味は?

当サイトはPR提携をしています
よく、缶ビールや瓶ビールに生ビールと記載されているのを見た事がある人は多いでしょう!

 

実は、現在、私達が飲んでいるビールのほとんどは生ビールです。
缶ビールも瓶ビールももちろん樽生ビールも!

ビールまにあ
ビールまにあ

一部生ビールじゃないビールもありますが9割以上は「生」です。

【製造過程が違う?】生ビールとビールの違いは製造する側の熱処理の有無にある!?

生ビールと熱処理ビールの違い
ビールを製造する過程では、大麦の麦芽を酵母によってアルコール発酵する事でアルコールや炭酸ガスに変化させビールが出来ていくのですが、この過程で酵母のカスが出てしまいます。

この生酵母を処理するのに熱処理をする事で対策をしていた時代がありました。

ビールまにあ
ビールまにあ

これはビール製造の過程で熱処理を加えるので「生」ではありませんよね!

昔人気だったサッポロやキリンのラガーと名前が付くビールはこの製法で製造されているので熱処理のビールです!

しかし、研究の末、濾過処理(ろかしょり)で酵母カスを取り除く事が出来るようになりました。

この濾過によって熱を加えずに酵母処理されて作られたビールは熱が加えられていないので「」になるわけです!

ビールまにあ
ビールまにあ

樽生ビールや瓶ビール、缶ビールも現在ではこの濾過処理が一般的なので、現在販売しているビールのほとんどは「生ビール」になります!

 

【味に違いは!?】生ビールと熱処理ビールの味の違いは!?

熱処理によって酵母を死滅させる方法とろ過によって酵母を取り除く方法で味に違いはあるのか?って疑問が出てきますね。

基本的な熱処理ビールの味は生ビールに比べて「重い」、「飲みごたえ感」があります。

そして生ビールのほうは熱処理ビールに比べると「スッキリ感」、「軽さ」が強く感じます。

しかし、あくまでも基本的な味の違いです。

 

現在は製造過程での進化によって、熱処理ビールも長時間熱を加えるのではなく生の味を生かす為に瞬間的に熱処理をする装置が開発されて、熱処理したビールも飲みやすい軽めの味に進化しているビールもあります。

逆に「重み」や「飲みごたえ」重視の人達の為に、生ビールでも製造工程に工夫を凝らす事で重みや飲みごたえを強める事も出来ますので、昔あった生ビールと熱処理ビールとの味の大きな違いが最近では徐々に小さくなってきているのです!

 

熱処理ビールってやつもぜひ飲んでみたい!って人は以下に熱処理ビールのおすすめを紹介しているので参考にしてくださいね!

生ビールと熱処理についての声は!?知っている人は知っている!?

世間の声を見てみても、生ビールと熱処理についての関係は知っている人が多いですね!
ビールまにあ
ビールまにあ

ネット上の「生ビールと熱処理について」の声を拾ってまとめてみました。

日本の「生ビール」の意味は?ビールサーバーから抽出する樽生ビール!?

生ビールと熱処理ビールの違い
瓶も樽も缶もほとんどが生ビールである事は分かって頂けたと思います!

しかし、お店で「生ビール下さい」と注文すると缶や瓶のビールはまず出てきません!
出てくるのは樽から抽出した樽生のビールです。

お店にあるビールサーバーを通ってビールジョッキに注がれる樽生タイプのビールが出てきます!

 

現在の日本では「生ビール」と言えば、お店で飲める樽生からビールサーバーを伝って出てくるビールの事を意味します。

この通常の缶や瓶のビールと違い樽から出てくるビールが「生ビール」と分けているのが現在の日本のビールに対する一般的な認識になります。

つまり、間違っているのだけど、間違ったままで訂正されずそのまま浸透している偽の定義と言えます。

 

ぽっぽ
ぽっぽ

本当の生ビールの意味は「熱処理していないビール」なのに・・・。

これからお店で生ビールを注文する時は頭に「樽(たる)」を付けて「樽生ビール下さい」が正解になっていくのかは疑問ですね・・。

 

まとめ

本当の生ビールの定義は製造過程で熱処理をしていないビールの事です。

缶も瓶も樽も熱処理していなければ同じ生ビールです。

ちなみに缶も瓶も樽も中身は全く同じなの?って思った人は以下のページを参考にしてください。

お店で飲めるビールサーバと炭酸ガスボンベで抽出するビールは「樽生ビール」です。

覚えておきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました