美味しいビールを見分ける方法は「フロスティミスト」と「レーシング」!

ビールのあれこれ
竹林雄一郎@ビールマニア
竹林雄一郎@ビールマニア

缶ビールや瓶ビールと違い居酒屋などのお店で飲める樽生ビールの場合はお店によって味が大きく違いますよね。

美味しい樽生ビールを出す条件

  1. ビールサーバーの洗浄・管理
  2. 樽温度に適した炭酸ガス圧の設定管理
  3. ビール樽の取り扱い
  4. ジョッキにビールを注ぐ方法
  5. ジョッキの清潔さ

以上の樽生ビールを美味しくする管理方法を徹底している事が美味しいビールを出せるコツなんです^^。
しかし、ビール主体でもない限り、毎日の管理、洗浄などは手間がかかりますよね・・・。
お店側もビールだけに意識をとらわれてしまってもお店はやっていけません。料理や店内掃除、売り上げ管理など忙しいはずです。
だけど、面倒だけど樽生ビールを美味しくする為の5つの管理をしていれば必ず美味しいビールを出す事が出来ます。
美味しいビールは訪れたお客さんを喜ばせてリピーターにさせる事が出来る重要な商品になります。
特に居酒屋では料理が美味しくてもビールが不味かったら行きませんよね^^。
徹底管理をしていて、美味しいビールを出すお店を口コミではなくて、目で確認する方法があります。
それが「フロスティミスト」と「レーシング」です。

フロスティミストとレーシングとは!?


美味しいビールを出すお店には必ず見えるものがあります。それがフロスティミストとレーシング現象です。
フロスティミストとはビール液と泡の間に見える薄い透明感がある層の事です。
この層が出来る条件は適正なガス圧、綺麗なビール回路、ホース、ビールが触れるサーバー部品、そして綺麗な状態のジョッキ、樽生の取り扱いなど多くの条件があります。
すべてをクリアしないと出来ないこの「フロスティミスト」が出来ていればそれは美味しいビールとなります。

このフロスティミストはビールメーカーのサッポロが使っている言葉です。各大手ビールメーカーによってこの「透明な層」の言い方が違います。
他のビールメーカーでは「スモーキーバブルス」、「エンジェルリング」などとも言われています。

フロスティミストの働きは泡を再生させる事です。何度飲んでもまた、泡が出てきます。この現象を目の当たりにした事がありますか?
もし目で確認した事があるならそこのお店は相当有名なお店かビールが美味しくてお客さんが多いお店になりますね^^。

フロスティミスト画像


(画像引用:サッポロビール社HP)

美味しいビールを目で確認が出来る方法のもう1つが「レーシング」です。これはビールを飲んだ後に出来るジョッキに付く泡の層です。
通常は泡がまばらにジョッキ付くのですが、美味しいビールを出しているお店のビールを飲んだ後のジョッキを見ると円状が何度も連なっている状態の泡の跡を見る事が出来ます。

レーシング画像


(画像引用:サッポロビール社HP)

このレーシングも「フロスティミスト」と同様に様々な条件をクリアしないと見る事が出来ません。

フロスティーミストとレーシングが出来れば最高級のビールと言える!


ジョッキも綺麗な状態で、ビールも適正に注がれた場合は泡とビール液の間に「フロスティーミスト」と呼ばれる透明感が強い層が出来る事やそのビールを飲んだ跡に出来る円状の泡の跡はビールが美味しい事の証明と記載しました。
このようなフロスティミストやレーシングを作れるお店は多くはありません。
当然このような最高級の樽生ビールをまだ生まれてから一度も口にした事がない人も多いと思います。

最高級の状態で飲むならサッポロビールやエビスビール!?


このような最高級の状態でビールを飲むとその味は爽快感が強く、ビールが喉の上あたりで踊るような感覚もあります。
特に旨みやコクがあるようなビールをこのような最高級な状態で飲むと格別ですね^^。
私はサッポロの黒ラベルやエビスビールをこの最高状態で出せるお店で飲むのがどのあらゆるビールメーカーのビールの中で最高に美味しいと思っています^^。
ビールを扱うって本当に難しくて奥が深いですよね^^。
しかし、逆に美味しいビールが出せるポイントを抑えておけば他の生ビールを出す店舗などと大きな差を付ける事が出来るんです。
管理が出来ているか?出来ていないか?
これが樽生ビールはお店によって味が大きく違う理由なんですよね!

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