新ジャンル!第三のビールと第四のビールの違い!

ビールのあれこれ
竹林雄一郎@ビールマニア
竹林雄一郎@ビールマニア

ビールに近い味として定番なのは、お馴染みの発泡酒ですよね。

しかし今では材料比率を変える事で様々なカテゴリに区分されます。

 

 

ビール党でなければビールと発泡酒の味を区別するのが難しいと感じる人も多いようです。

それは原料に使う麦芽の比率の違いだからです。スレスレの微妙な違いはビールが好きな人でないと分からないですよね^^
しかし、発泡酒よりもさらに、ビールの味から遠のいてしまうジャンルのビールがあります。遠のくと言ったのはその原料が大きく違う為です。
発泡酒をビールではない第二のビールと呼ぶのに対してこれらのビールを「第三のビール」、「第四のビール」と呼びます。
また「第三のビール」、「第四のビール」は総合して「新ジャンル」、「新ジャンルビール」とも呼ばれます。
それは酒税法と呼ばれるお酒の税金の法律では同じカテゴリとして扱われるからです。
酒税はビール>発泡酒>新ジャンル(第三のビール・第四のビール)の順に安くなる為に、必然的に商品価格も新ジャンルビールが全体的に割安な価格で消費者に提供が出来るのです^^

第三のビールとはどんなビール!?


新ジャンルビールの内「第三のビール」とは原料を麦やホップに限定しないビール系飲料です^^。
原材料に麦芽を使用しない為に、ビールにある麦芽の香りを楽しむ事は難しいとも言えますね。好きな人は好きですが、ビールと比較すると物足りないと感じてしまう人も多いです。

第四のビールとはどんなビール!?


第三のビールのあとに作られた「第四のビール」とは第三のビールとは違い「麦芽」を使います。
しかし、麦芽使用率を5割近くまで比率を上げていますが、それ以上にすると発泡酒カテゴリになってしまう為にその他の主原料である麦を中心とするリキュールなどの蒸留酒を加えて作られたビールです。
ポイントは第三のビールとは違い、麦芽を使用している点です。比率は低いですが、麦芽が原料に入っている為にビールが持つ香りを引き出す事は出来ると指示されていますね^^。
また、酒税法では第四のビールの分類はなく第三のビールに分類されてしまいます。
製造原料が異なるので呼称として分ける為に、第三のビールと第四のビールは分けているんですね^^。

低価格で提供するには酒税法の隙間を狙う必要がある


ビールが一番麦芽率が高く、香り高く美味しいと言えます。しかし、ビールから発泡酒(第二のビールとも呼ぶ)、そして新ジャンルの第三のビール、第四のビールと大手ビールメーカーが次々と違うジャンルに手を付けるのは消費者に安く提供出来るビールを作るため^^。
安くビールを提供するには、酒税を安く抑える必要があります。消費税や他の税金と違い、お酒やたばこなどの嗜好品系の税金はその商品に対する税金の割合が非常に高い税金となります。この税率を出来るだけ安く抑える事が、安いビールを作るカギになるんですね^^。
当然ビールは税率が非常に高く、次に第二のビール(発泡酒)、次いで新ジャンルビール(第三のビール、第四のビール)になります。
酒税法ではビールは「ビール」の表記、発泡酒は「発泡酒」の表記ですが、新ジャンルビールの表記は第三のビールが「その他の雑酒2」の表記になり、第四のビールは「リキュール類」の表記になります。
大手ビールメーカーは出来るだけ味をビールに近づける努力と出来るだけ安く提供が出来るように酒税法で「その他の雑酒2」や「リキュール類」などの表記が出来るように研究開発に追われているんですね^^
私達ビールの消費者も美味しいビールが安く飲めるのは嬉しいですよね^^。
この製造原料などの違いから酒税率が違うと言う隙間を狙うのは日本政府にしては「脱泡酒」と批判を受けていますが、だったらビール自体の酒税をもっとさげたほうが良いのでは?と思ってしまいますよね^^。

コメント

タイトルとURLをコピーしました