スタウトスタイルの黒ビールの中でも人気のスタウトビールを飲んでみたい!購入してみたい!って人はぜひ参考にしてくださいね!
目次
スタウトスタイルの特徴は?アーサー・ギネスが作った黒ビール?おすすめの飲み方は?
黒ビールとは、濃い色の麦芽(モルト)を一部に使っているビールのことで、「スタウト」「ポーター」「シュバルツビール」「デュンケル」など、大きく4つの種類があります。
今回ご紹介するのは「スタウトスタイル」。
アイルランドにてギネスビールの創業者アーサー・ギネスが作った黒ビール
1700年代前半からイギリスで流行っていたポーターを受けて、アイルランドで、あのギネスビールの創業者、アーサー・ギネスが作った黒ビールです。
スタウトスタイルの特徴は?おすすめの飲み方は?
焙煎した大麦を使っているため、風味はやや苦め。
ナッツ、コーヒー、チョコレートとも言われる深いコクを、10~13度の少しぬるめの温度で、味わうようにゆっくり飲むのがおすすめです。
あなたも味わい深いスタウトの黒ビールの世界を体験してみませんか?
【人気おすすめ】スタウトビールはコレ!口コミでも評価評判高いスタウト!安いのもあり!
スタウトは好きだけど、もっと知りたい!人気スタウトを飲んでみたい!って人はぜひ参考にしてくださいね!
①箕面ビール スタウト
出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/imanaka-sakeshop/
焙煎された麦芽を使っており、コーヒーやビターチョコレートのような香りがあります。滑らかなでクリーミーな飲み口が魅力で、黒ビール初心者や、苦手だという人にもおすすめの一本です。
アルコール度数は5,5%で、お肉でもスイーツでも合わせられる、幅の広さが特徴です。通販でまとめ買いすると他のスタウトビールよりも安く購入できるのも魅力!
「World Beer Awards2009、2014」、「World Beer Cup2016」などで世界金賞を受賞、「International Brewing Awards」で銅賞を受賞するなど、世界にも認められる黒ビールです。
②宮崎ひでじビール栗黒
出典:https://www.amazon.co.jp/
ラベルには、天下一ともいわれる、地元の名家の由緒ある能面がデザインされています。高音で乾燥させた大麦と栗ペーストが原材料で、コーヒーのような高い香りが楽しめます。
アルコール度数は黒ビールの中でも9%と高めなので、長年の熟成が可能。まろやかな味わいへとどんどん変化していくのが魅力です。10~18度にして飲むのがおすすめ。
「World Beer Cup2022」、「World Beer Awards2017」で見事金賞を受賞。世界中から評価を受ける、日本を代表する黒ビールです。
③麦とホップ黒
新しく取り入れた「うまみ麦汁製法」は、たっぷり時間をかけて熟成するので、うまみは濃厚。グラスに注げば、黒麦芽をローストした深い香りがしっかりと楽しめます。
口当たりはクリーミーで飲みやすく、深い味わいの中にキレのあるすっきり感も備えています。アルコール度数は5%で、豚や鶏などの肉料理からチョコなどのスイーツまで幅広く合わせられる、手を出しやすい黒ビールです。
また、値段が他のスタウトと比べると格安!価格重視の人にもおすすめ。
第3のビールのグループになるため、安価な価格帯も魅力のひとつです。
④ギネスオリジナルエクストラ スタウト
アイルランドのスタウトスタイル黒ビールの創業者、アーサー・ギネスの始めた秘伝のレシピを受け継ぎ、バランスのとれた味わいを実現しています。
窒素混合ガスを使って仕上げた泡は、ベルベットのようにクリーミー。香りはカラメルのような香ばしさと、フルーツ香が楽しめます。
のどごしはとてもなめらかながら、すっきりしたキレがあることが自慢です。
通常のギネスよりもアルコール度数は5,0%と、少しだけ高めです。
ビール ギネス・オリジナルエクストラスタウト 5度 330ml瓶(単品)_あすつく対応
⑤マーフィーズ アイリッシュ スタウト
出典:https://www.yamaichi-mac.com/shopdetail/000000011902/
1856年からの長い歴史を誇り、現在は世界の80か国以上で愛されているメジャーなスタウトビールです。
伝統的な製法を守って作られており、泡は口当たりがよくクリーミー。グラスに注ぐとフルーツ香や、ギネスのようにチョコレートやコーヒーのようなロースト香が漂いますが、ギネスにくらべると苦みが少ないので飲みやすい仕上がりとなっています。
アルコール度数も4,0%と低めなので、黒ビールが苦手という方や、初心者でも親しみやすい一本と言えるでしょう。
⑥サミエルスミス スタウト
出典:https://www.amazon.co.jp/samuel-smith-%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%82%B9-
1758年に創業された歴史のあるサミュエル・スミス・オールド醸造所で作られており、当初から変わらない地下水を使った伝統的な製法で、ビール造りを続けています。
香りは、香ばしいだけでなく甘みも強いのが特徴です。苦みがありながらも口当たりは軽く、泡はクリーミー。口にふくめばさりげない甘みを残してくれます。
アルコール度数は5,0%。飲みやすく仕上げているので、黒ビールが苦手な人にもおすすめできる一本です。
あえて常温にしておき、お料理よりは、チーズなどのおつまみに合わせると、より深い味わいを楽しめます。
⑦アサヒスタウト
「飲むほどに満たされる濃厚な味と香り」をコンセプトに、日本人の好みを踏まえながらビール作りをしています。
泡のきめはとても細かく、香ばしいカラメルを始め、レーズンや黒糖のような甘み、さらには醤油を思わせるような強い香りが立ちます。
口に含めばカラメルのような香ばしさや甘み、わずかな酸味など、バラエティにとんだ味わいを楽しめます。
日本のビールメーカーとは思えない極上の仕上がりですよ。
⑧エチゴビールスタウト
日本の黒ビールといっても、本場アイリッシュスタイルの上面発酵で作られており、アルコール度数7%の本格派です。
蓋を開けただけで焙煎された麦芽の香ばしさと、カラメルのような甘みが漂います。泡はとてもクリーミーで、液体は漆黒。味はローストされた苦みと香ばしさが強いですが、小麦麦芽も使っているためとてもまろやかで甘さもあります。
なかなか手に入りにくい一本ですが、通販などで購入可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。口コミでも評価評判が高かったスタウトスタイルの黒ビールでした。「今度、スタウトの黒ビールも飲んでみようかな?」と、興味を持っていただけましたか?
黒ビールは、「苦いから苦手。」と先入観を持っている人も多いと思います。ですが、「スタウトスタイル」の黒ビールは、そんな苦手という方でも「これなら飲める。」と思う事が多いビアスタイルです。
いつものビールもぐいぐい飲めて、みんなで楽しむには最適ですが、時には、少し大人っぽい雰囲気で、スタウトの黒ビールをゆっくりたしなむ時間をとってみるのも、素敵かもしれませんよ!安いのもあるのでチェックしてみてくださいね!
ちなみに「黒ビール全般の人気おすすめ」については別記事で紹介していますのでよかったら合わせてご覧ください。
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