ビアスタイルはアメリカンウィートエール(American Wheat Ale)。このビアスタイルは「ヴァイツェン」や「ベルジャンホワイト」と同じように小麦を使用した白ビールです。
2019年に限定醸造として発売したのですが、その後あまりの人気に再度限定醸造として再販しています。
売ってない!どこで買えるの?って人は通販をチェックしてみてくださいね!
目次
レビュー「サムタイムズブルース(エチゴビール)」飲んでみた!味は?特徴は?
飲んでみます。
エチゴビールの「サムタイムズブルース」。
原材料は小麦麦芽、大麦麦芽、ホップです。小麦麦芽はフランス製造。
アルコール度数は4.5%。
ビアスタイルはアメリカンウィート。
限定醸造で発売された銘柄ですが、人気があり再度限定醸造として再販した人気銘柄だ。
上部はシンプル。
フタを開けて香り確認。
嗅ぐと小麦麦芽のフルーティーさと酸味が香るな。
注ぐ。
小麦麦芽を使用しているってところもポイントですが、ホップもまたポイント。
ニュージーランド産「ネルソン・ソーヴィン」をメインで使っている。
この「ネルソン・ソーヴィン」は2000年に誕生したニュージーランドのネルソン地区で生産されているホップです。
特徴は苦味成分のα酸含有量が12~13%程度と高い事。
白ビールタイプは苦味が少ないのが特徴だが、これは苦味を期待出来るってわけだ。
完成。
いただきます。
フルーティーさがあるな。
小麦のたんぱくと酵母からくるフルーティー感、エステル香、そしてホップのフルーティーさも加わっているのだろうか。
そしてやはり苦味を感じる。
程よい苦味だ。
他の小麦を使った白ビールにはあまりない苦味。
全体的にコクがある。苦味によりすっきり感も多少あるが、小麦のせいかコクを感じる。
小麦からくる程よい酸味がある。
これは小麦を使うと定番だな。
まろやかさも感じる。
飲んだ!って感じになるな。
苦味も感じる白ビールだ。
これは確かにまた飲みたくなるな。再販されるの分かるわ。
ごちそうさまでした。
限定醸造ではなく通年で販売しても売れる気がする。
味の特徴まとめ
- 嗅ぐと小麦麦芽のフルーティーさと酸味が香る
- ホップと小麦からくるフルーティーさがある
- 程よい苦味がある
- 全体的にコクがある
- 小麦からくる程よい酸味がある
- まろやかさを感じる
「サムタイムズブルース(エチゴビール)」を飲んだ人の感想や評価評判など口コミは?
実際に飲んだ人の口コミを確認すると、うまい派多数でした。他の白ビールに比べて苦味があるところがポイントのようです。
以下、まずい派とうまい派の声。
まずい!美味しくない!微妙!の声は?
本日の風呂上がり。
エチゴビール『サムタイム ブルース』。
風味あっさり苦みやや強め。個人的にはもうちょい甘みや旨みが欲しい。 pic.twitter.com/erMf6cg7wp— しまお (@shimaao) August 10, 2022
うまい!美味しい!の声は?
飲みます!🍺
エチゴビール
サムタイムズ ブルースピリ苦🥰
美味しいっす😋 pic.twitter.com/TZw1LDXiRt— kakenagashi 🏨 IHG 40泊 修行中😅 (@kakenagashi2) August 30, 2022
エチゴビール
サムタイムズ ブルース
大好きな白熊兄弟🐻の姉妹商品が出た
ウィート系の爽やかな香りに柔らかくて飲みやすい
美味しい😆#ツイッター晩酌部#とにかく呑み隊 pic.twitter.com/NHSd4j3Cie— かわばた (@happycat3112) July 13, 2019
今更だけど、エチゴビールのサムタイムズ ブルースうまい pic.twitter.com/BfWcHG8xny
— ぴよぴよ (@piyopiyo78) February 19, 2020
まとめ
エチゴビールの限定醸造銘柄「サムタイムズブルース(エチゴビール)」。
アメリカンウィートエール(American Wheat Ale)と珍しいビアスタイル。白ビールが好きな人は一度飲んでみることをおすすめ。
限定醸造のはずが、人気が高く何度も再販して限定醸造される味わいに納得が出来るかも?
ちなみにキリンのクラフトビールブランドであるスプリングバレーの「スプリングバレーシルクエール白」もアメリカンウィートエールスタイルです。
そちらについてのレビューや口コミは別記事で紹介しているのでよかったら合わせてご覧ください。
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