サントリーのビールが好きな人はぜひ知っておきたい人ですね!
目次
新浪剛史さんのプロフィールは!?高校や大学はやっぱり高学歴!?
実は偏差値が高いだけじゃなくてスポーツマンでもありますよ!以下。
新浪剛史さんのプロフィール
- 名前:新浪剛史(にいなみたけし)
- 出身地:神奈川県横浜市
- 生年月日:1959年1月30日
- 小学校:不明
- 中学:横浜市立松本中学校
- 高校:横浜翠嵐高校
- 大学:慶應義塾(その後ハーバード大学院)
- サントリー社長就任日:2014年0月1日
- サントリー社長歴代:5代目(初めての創業家以外の社長)
新浪剛史さんの小学校は!?横浜市内の公立小学校?ガキ大将?
新浪剛史さんの小学校は現在公開されていない為に不明です。
しかし、インタビュー時に小学校時代の事を発言した経緯があり、「ガキ大将」だったようです。
横浜の公立小学校だったようですが、小学校時代は毎日のように遊んでばっかりいたようです。
新浪剛史さんの中学は!?松本中?
小学校時代はガキ大将だった新浪剛史さんですが、中学時代はバスケにはまっていく中、次第に勉強にも力が入ったようです。
中学は横浜市立松本中学校です。
インタビュー時の発言では、中学校が終わると夕方まで部活動のバスケットボールに励み、夜はテレビを見て寝てしまったが、朝4時には起きて3時間程勉強していたようです。
勉強は朝方のようですね。それが成功のカギ?そのおかげで高校は超難関高校に!以下。
新浪剛史さんの高校は横浜翠嵐高校?運動も勉強も出来た!?
新浪剛史さんは横浜翠嵐高校を卒業しています。
ちなみに、偏差値は70オーバーの超難関校。
出典:みんなの高校情報
超偏差値が高い高校ですが、新浪剛史さんはバスケットボール部に入部して国体の代表に選ばれるほどのスポーツマンでもありました。
文武両道の人ですね!素晴らしい!
新浪剛史さんの大学は!?慶応義塾?ハーバード?
新浪剛史さんの卒業した大学は慶應義塾大学経済学部です。
やっぱり高学歴。さらに慶応在学中にスタンフォード大学に交換留学も経験しています。
そして、さらに社会人経験後はハーバード大学経営大学院も卒業しています。
超高学歴です!
卒業大学 | 慶應義塾大学経済学部 |
卒業大学院 | ハーバード大学経営大学院 |
新浪剛史さんの経歴は!?三菱商事の商社マンからスタート?
大学卒業後の経歴【三菱商事⇒ローソン⇒サントリー】
- 1981年4月(大学卒業した年):三菱商事株式会社入社。砂糖部海外チーム配属。
- 1999年7月:三菱商事株式会社生活産業流通企画部外食事業チームリーダー就任。
- 2000年4月:同社ローソンプロジェクト統括室長兼外食事業室長就任。
- 2003年5月:三菱商事退職(ローソン社長になる為)
- 2003年5月:株式会社ローソン代表取締役社長兼CEO就任
- 2014年8月:サントリーホールディングス株式会社顧問
- 2014年10月:サントリーホールディングス株式会社5代目代表取締役社長に就任
三菱商事の在職中の1991年にハーバード大学経営大学院に進学するなど仕事をしながら勉学にも励んでいたようです。
また経歴の中でも転機と言っていいのが、ローソンの社長就任。当初ダイエーが負債の削減のために三菱商事にローソンを売却。
ローソンプロジェクト統括室長兼外食事業室長を経験していた新浪剛史さんは43歳の若さでローソンの社長に抜擢。
ローソン社長に就任した事がきっかけで、当時のサントリー社長の佐治信忠氏と出会い、新浪剛史さんの力量を悟ったサントリー社長の佐治氏からの打診を受け2014年にサントリーの社長に就任したのです。
サントリーが好きでサントリーに大学卒業後に就職したわけではなく、巡りめぐってのサントリー社長就任だったんですね。ある意味このルートのほうが社長になるのが難しいかもですね!
新浪剛史さんの名言は!?
新浪剛史さんの代表的な名言は以下。
- ビジネスとは結局のところ、論理よりも主観の勝負です
- 今あるルールに捕らわれすぎていませんか? 企業のルールを作っていくのは、社員であるあなたです
- 時間の使い方、効率について考え込むぐらいなら、感覚的なアイデアに基づいて走り出すべきです
- 面白い発想をしていく上では、違う発想の人たちを迎え入れることが重要なんです
- 私はよく「経営はサイエンスだが、アートでもある」と言っています。ロジカルな思考は当然重要なのですが、最終的な判断を決めるのは知見に基づく直感なのです
- 「王」が天守閣にこもったままでは、その下にいる将軍たちが動くことはありません
- 自らしっかり考えて挑戦して失敗した人には「バッテン」をつけてはいけません
- 競争のないところでは、イノベーションは生まれません。ライバルをつくることが重要です
- 真似をし続けている限り、パイオニアには敵いません
論理よりも感覚を重視するのが大切的な言葉がありますね。経営には感覚も必要なんでしょうね。まさに偉人です。
新浪剛史さんについて書かれた本もある!?
経営や企業戦略などに興味がある人は読んでみるのもいいかもですね!
個を動かす 新浪剛史 ローソン作り直しの10年
ローソン再生、そしてサントリーへ プロ経営者 新浪剛史
プロフェッショナル 仕事の流儀 新浪剛史
まとめ
超高学歴なサントリー社長5代目の新浪剛史さんですが、実は中学から入部したバスケでも実力が高く高校では国体に選ばれるほど。
文武両道の力があり、数々の名言にも論理よりも感覚を重視する内容が多い。
この感覚重視の経営が大手サントリーの5代目社長に創業家以外で初めて就任する異例を達成したカギなのでしょうか。
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